●リビング、台所、バス、トイレ、ベランダなどの項目を作る
項目ごとに持って行く物を書き込んでいきます。例えば、台所にはナベが3つ、フライパンが2つなど。この時、部屋の広さや収納場所なども考えながら、捨てる物と持って行く物の選別をしましょう。
●項目ごとにダンボールに詰める
リビングは1番、台所は2番など、ダンボールに番号をつけて分類していくと、運び込んだ時に、その場所の近くに置けるので荷ほどきが楽になります。
◆荷造りの注意◆
[われもの]
◇ひとつずつ紙で包む。
◇お皿などは立てて入れた方が割れにくい。
◇重いものを下に、軽いものを上に。
◇ダンボールに『われもの』と書いておく。
[家具]
◇組立式の物は、分解しておく。
◇引き出しの中はカラにしておく。
◇引き出しや扉などはガムテープでとめると、材質がはがれたりすることがあるのでヒモでしばる。
[本]
◇大きなダンボールにまとめて入れると、重くなるので小さなダンボールに入れるか、ヒモでしばっておく。
[冷蔵庫]
◇中の物はすべて出しておく。
◇下の受け皿にたまった水を捨てる。
◇コードやアースはガムテープなどで脇にとめる。
[洗濯機]
◇洗濯機の中に水が残っていることがあるので、傾けて中の水を抜く。
◇ホース、コード、アースなどはガムテープで脇にとめる。
[テレビ・ステレオなどの電化製品]
◇リモコンやコードなどは、小袋に入れるなどしてひとつにまとめておく。
◇傷や衝撃から守るために、古い毛布などでくるんで運ぶ。 |